祝!CD化☆
祝!CD化☆


勇真「じゃあ『宝島の向こうに』のCD化を祝って……せーの!」
みんな「かんぱーい!」

ひかり「あれ?この飲み物なんなの?」
「俊樹さんが持ってきて下さったんです」
俊樹「うちにあったから持ってきたんだ。多分色的にジュースだろ」
ひかり「げ!なんだか分からないもの持ってきたわけ?何かすっごく不安なんだけど!」
俊樹「ジュースだっつってんだろ!何で飲まねえんだよ!俺は飲むぞ!飲むからな!」
ゴクゴクゴク…
ひかり「あ…ちょっと!大丈夫なの?!ったく…」
俊樹「ひっく……」
ひかり「だいじょー…ぶ?」
俊樹「あぁー?だいじょーぶに決まってんだろうがぁー……おれをだれだと思ってんだよー…としきだぞ、と、し、き。あははははっ」
ひかり「っばか、呂律がまわってねえじゃん!まさか……うわっ酒くさ!これ…酒かよ!おい俊樹、それ以上飲むな!勇真と泉も飲んだらダメだよ!」
ゴクッ。
ひかり「あ……」
「ごめんなさい。もう飲んじゃいました…」
ひかり「飲んじゃいましたって……泉、平気なの?」
「特にいつもと変わらないんですけど…これ本当にお酒ですか?」
ひかり「……泉の意外な一面……お酒が強い。で、勇真は…あれ?勇真どこに行ったの?!」
「あれ、今までここに…」

俊樹「へえ…吉田ぁ、お前もいける口なんだな…ひっく……おれのペースに無理についてきてよぉー、つぶれても知らねえからなあ〜!」
勇真「だいじょーぶだよー……えへへーっ……俊樹くんには負けないもん!」
俊樹「よおし!言ったな!それじゃあ飲むぞお!」
勇真「おおー!」
勇・俊「♪海賊は愉快♪愉快♪愉快〜♪」
ひかり「ああ…なんかもう既にべろんべろんに酔ってるし……勝手に歌まで歌い始めちゃってる……はぁ〜。泉!こうなったらまともな二人だけでごちそう食べちゃおう!……って、泉?!」
「……」
ひかり「ちょっと!…寝ちゃったの?」
「……」
ひかり「えぇー……まともなのって、あたしだけえーーー?!」

※お酒は20歳になってから。よい子はマネしないでね。